第15回 日本公益学会理事会議事録

2009年 10月 24日(土)13時~
於: 法政大学大学院棟602号室

出席者:
大歳、大森、岡本、小松、境、白鳥(事務局長)、福島、福田、松田、山本(会長)、和田(幹事)
委任状欠席者:
岩崎、梅津、首藤、玉井、西村、長谷川、間瀬、安田
欠席者(連絡なし):
大島(美)、大島(泰)、金澤、中村、長島、水野、渋川(幹事)
<敬称略>

議事次第

1. 前回理事会の議事録の承認

白鳥事務局長より提案がなされ承認された。

2. 新入会員の入会の承認と会員数の確認

申込書の回覧による確認を行い、白鳥事務局から提案され、3名の新入会を承認。和田前事務局長に新規名簿への記載、会費納入の連絡をお願いした。新規会員を含め246名の会員を数えたことが確認された。

3. 入会申し込みと会費納入

会費納入状況と振込先の確定について和田前事務局長から報告があった。入会申し込みについては前項を参照。現在のところ87名の会費未納者が存在。本年度のみの未納者は31名、複数年度に渡る未納者は56名。

4. 入会申込み要領と申込用紙の書式変更

白鳥事務局長から提案があり、推薦者の2名の書名をもらうことに関する変更が承認された。

5. 学会事務の委託と事務体制の移行について

和田前事務局長、山本会長から報告があり、CANPANセンターへの事務の移行などが承認された。

6. 会則の改正案について

山本会長から提案があり、会則の改正、理事の定年制、顧問の設置などが提案され、承認された。本学会の英語名について次年度総会に提出するまでに、理事の間で意見を提起しあい、会長、事務局長に意見の集約を行うことで承認された。

7. 学会誌『公益学研究』の編集方針について

山本会長、岡本学会誌編集委員会委員長から報告があり、学会誌の見積もりが現行よりも16万円程度の減額になることが報告され、編集方針を明確にすることが提案された。承認。

8, 学会誌投稿規定の改正について

岡本学会誌編集委員会委員長、松田学会誌編集委員会副委員から提案があり、学会誌の投稿規程を明確化し、編集、投稿スケジュールを明確化するなどの提案がなされ承認された。

9. 年次研究大会における報告申し込み規定の改正について

福田副会長・企画委員長から提案があり、研究大会における報告応募のルーティーン化、若手研究者の育成といった提案がなされ承認された。

10. 予稿集の仕様の変更について

福田副会長・企画委員長、岡本学会誌編集委員会委員長から提案があり、予稿集のコストダウン、規定の明確化について意見が出され承認された。

11. 若手報告セッションの新設およびセッションの進行について

福田副会長・企画委員長、山本会長から提案があり、本年度の研究総会の反省に立ち、若手研究者とベテラン研究者の位置、司会と討論者の明確化などを試みる提案が承認された。

12. 2010年度総会・研究大会の進捗状況

境大会実行委員長から報告があり、2010年度大会から、新たな報告公募規定を適用する、全体のタイトルに「経営哲学」よりも、「公益」を中心とすることを明記する、福田企画委員長に意見を仰ぎながら、各分野のセッションを開催することを試みることなどを承認した。

13. 2011年度学会研究大会の開催校について

福島先生から、東海大学での開催は難しいこと、山本会長から代替として山梨学院大学で開催することが提案され、承認された。

14. その他(次回の理事会開催等)

年度末、ないし年度始めに理事会を開催することを確認した。

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