2008年度の大会は、福田耕治理事(早稲田大学教授)が実行委員長となり、下記の通り開催します。
共通論題のほか、各種テーマによる分科会を設けます。分科会での報告希望者は、A4・1枚程度の論題・報告要旨を下記の通りご提出下さい。採否は、3月下旬以降、応募者全員に通知致します。
第8回(2007年度)大会は、昨年9月22日(土)・23日(日)、常磐大学・常磐短期大学にて、共通テーマ「科学技術の現在と市民・NPO」で開催されました。開催に当たっては、茨城NPOセンター・コモンズ及びひたちNPOセンター・with youの後援をいただきました。
当日は、共通テーマに基づくシンポジウムのほか、「国際行政と公益」「環境・福祉・NPO」「国際公益」「行政と公益」の4つの分科会が設けられ、計18名の分科会報告がありました。また、ワークショップ「科学リテラシー向上のためのコミュニケーションの構築」も行われました。
両日とも充実した報告・質疑・討論が行われ、盛況に終わりました。この場を借りて、大会実行委員長である安田尚道理事(常磐短期大学副学長)に厚く御礼申し上げます。
なお、22日(土)に開催された総会での主な承認事項は次の通りです。
【総会承認事項】
1.2008年度の大会は早稲田大学で9月上旬に開催する(本ニュースレター1頁をご参照下さい)。
2.理事の数を25名程度まで増やす。ついては、候補者の自他推薦を理事会までお願いしたい。
3.2006年度決算及び2007年度予算を承認。
4.新たに公益法人・NPO部会(担当:小松隆二理事)と経営ビジネス部会(担当:境新一理事)を立ち上げる。
なお、これまでに立ち上がった学会内の部会(ワーキング・グループ)は次の通りです。参加希望会員は部会長までご連絡下さい(連絡先は、会員名簿を参照して下さい)。
また、新たに部会(ワーキング・グループ)を立ち上げた会員は事務局までぜひご一報下さい。全会員にお知らせ致します。
部会(ワーキング・グループ) | 部会長(敬称略) |
---|---|
国際公益 | 長谷川雄一 |
企業倫理 | 境 新一 |
行政 | 山本 啓 |
公益法人・NPO | 小松隆二 |
医療・健康・福祉 | 大島美恵子 |
環境・共生 | 大歳恒彦 |
なお、国際公益部会では昨年7月沖縄での日本国際文化学会に参加し合同セッションを持つ予定でしたが、台風上陸のため残念ながら開催中止となりました。
会員による公益関係著書が下記の通り刊行されましたので、ご案内致します。公益(学)に関する著書を出版された会員は、ぜひ事務局までご一報下さい。
次号『公益学研究』への投稿締切は2008年3月末日を予定しています。詳しくは追って連絡します。なお、投稿規程は『公益学研究』に掲載の通りです。
会費未納の会員は、下記までお振り込み下さるようお願いします。納入済みかどうかが不明の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。
誤りや不明な点がある場合には、事務局までご一報下さい。
また、「学生会員」から「一般会員」への変更など
「会員種別」に変更があった場合も、ご連絡下さるようお願いします。